うみクラスの子どもが、家庭で飼っている「キアゲハ」の幼虫を、1週間くらい前に持ってきてくれました。さっそくみんなで飼育することにしました。
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| カブトムシ用の大きめの飼育ケースに、自然と近いような設えで餌を置き飼育しましたが、一日に食べる葉っぱの量が半端じゃない。しかも、ミツバかパセリ、セリといった種類しか食べないため、幼虫を飼っていた家庭から差し入れてもらいながら、スーパーでミツバを買って、えさを与えることにしました。 |
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| 黒い縞模様とオレンジの点模様、そして緑色が鮮やかなコントラスト。子どもたち興味津々で観察していました。「おしりから緑のウンチした~!」「頭をさぁ、こうやって(真似して)食べるんだよ」「よく噛まないとダメよ」などなど。子どもたちの観察眼の鋭さと、食べ方指導?に脱帽です。 |
こういった好奇心や興味が、学校教育で言う「理科」や「算数」の源泉です。教育や学習、勉強とは、初めから「教える」「教わる」ことではありません。「知りたい」「見たい」「やりたい」が先立ち、そのエネルギーに満ち溢れて「自ら学ぼうとする」態度があるから教育や学習が成り立つのです。
ここ10年以上、こういった「基礎的な知的欲求」を刺激せず、幼いころから英才教育という名のもとに「与え、教え、覚えさせる」が横行した結果、「考える力」や「解決する力」、「創造する力」や「主体的に成長し続ける力」が減退し、ニートやフリーターの増加、エリートによる組織不祥事の発生につながっているともいわれています。
「探求する」という基礎的な知的欲求を、しっかり刺激して受容し、体験につなげていきたいですね。



