法人の紹介

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大田区南馬込1-9-1先, 東京都, Japan
社会福祉法人つばさ福祉会のホームページにようこそ! 当法人は、宮崎県西都市に法人本部を置き、昭和6年創業の保育園や、通所介護施設、子育て支援施設や学童クラブを運営しております。 また、待機児童解消の使命に応えるべく、新設保育園の創業や経営のノウハウ修得に努めてきました。 このたび、平成23年4月に東京都大田区南馬込に、JR東日本とのコラボによる新設保育園を開園することになりました。 社会福祉法人として各地域に根ざした事業を行いながら、広域法人として必要な地域に必要な福祉を提供する使命を果たすべく、利用者主体の福祉サービスの提供とその専門性やサービスの質の向上に取り組みます。

2011/08/19

はらぺこあおむし、サナギになった!

幼児クラスの昆虫飼育が発展しています。
うみクラスの子どもが、家庭で飼っている「キアゲハ」の幼虫を、1週間くらい前に持ってきてくれました。さっそくみんなで飼育することにしました。
カブトムシ用の大きめの飼育ケースに、自然と近いような設えで餌を置き飼育しましたが、一日に食べる葉っぱの量が半端じゃない。しかも、ミツバかパセリ、セリといった種類しか食べないため、幼虫を飼っていた家庭から差し入れてもらいながら、スーパーでミツバを買って、えさを与えることにしました。

黒い縞模様とオレンジの点模様、そして緑色が鮮やかなコントラスト。子どもたち興味津々で観察していました。「おしりから緑のウンチした~!」「頭をさぁ、こうやって(真似して)食べるんだよ」「よく噛まないとダメよ」などなど。子どもたちの観察眼の鋭さと、食べ方指導?に脱帽です。

そうこうしているうちに、アオムシ君は糸を吐き、いよいよサナギへの変態準備に入りました。アオムシを持ってきてくれた子どもが、「すぐにサナギになると思うよ」と言っていたとおり。たった一夜の間にサナギになったので、子どもたちは変態の過程が見られず「どうやってサナギになったの?」「なんで形が変わるの?」「サナギになっても中にいるんだよ、ほらピクピクしてる」などなど、不思議の世界がまた広がりました。この興味や好奇心をさらに伸ばしてあげたいので、幼児クラスに5冊の幼児図鑑を買いました。さっそく広げて見入っている子どもたちです。

こういった好奇心や興味が、学校教育で言う「理科」や「算数」の源泉です。教育や学習、勉強とは、初めから「教える」「教わる」ことではありません。「知りたい」「見たい」「やりたい」が先立ち、そのエネルギーに満ち溢れて「自ら学ぼうとする」態度があるから教育や学習が成り立つのです。
ここ10年以上、こういった「基礎的な知的欲求」を刺激せず、幼いころから英才教育という名のもとに「与え、教え、覚えさせる」が横行した結果、「考える力」や「解決する力」、「創造する力」や「主体的に成長し続ける力」が減退し、ニートやフリーターの増加、エリートによる組織不祥事の発生につながっているともいわれています。
「探求する」という基礎的な知的欲求を、しっかり刺激して受容し、体験につなげていきたいですね。