当園のホームページが完成しました。これからは小まめに更新していきます。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
http://minnano.tsubasa-f.or.jp/
おおたみんなの家では、地域の方々にお気軽に遊びに来ていただける催しや、園舎開放、あそびのひろば、体験保育、育児講座などなど、いろいろな地域子育て支援をおこなっています。
http://minnano.tsubasa-f.or.jp/support/
園長ブログ、始めました。お暇な時に覗いてみてください。
http://ootaminnanoie.hateblo.jp/
法人の紹介
- 社会福祉法人つばさ福祉会
- 大田区南馬込1-9-1先, 東京都, Japan
- 社会福祉法人つばさ福祉会のホームページにようこそ! 当法人は、宮崎県西都市に法人本部を置き、昭和6年創業の保育園や、通所介護施設、子育て支援施設や学童クラブを運営しております。 また、待機児童解消の使命に応えるべく、新設保育園の創業や経営のノウハウ修得に努めてきました。 このたび、平成23年4月に東京都大田区南馬込に、JR東日本とのコラボによる新設保育園を開園することになりました。 社会福祉法人として各地域に根ざした事業を行いながら、広域法人として必要な地域に必要な福祉を提供する使命を果たすべく、利用者主体の福祉サービスの提供とその専門性やサービスの質の向上に取り組みます。
2012/09/19
2012/05/31
東京都福祉サービス第三者評価結果について
昨年度平成23年3月に受審した東京都福祉サービス第三者評価の結果が、東京都福祉保健財団が提供している「とうきょう福祉ナビゲーション」にて公開されました。
・とうきょう福祉ナビゲーション 第三者評価結果(検索ページ)
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/controller?actionID=hyk&cmd=hyklst
上記のURLで検索画面になりますので、「事業所名」のところに当園名を入れていただけると、第三者評価結果にアクセスすることができますので、ぜひお時間あるときにご覧ください。
園内では、エレベーター近くのカウンターに閲覧用の評価結果を公表いたします。ご覧いただきたいと思います。
当園は昨年度が開園年度でしたが、毎年度をしっかり振り返りながら改善すべき点を明確にして、子どもにとって良質な保育の提供と、保護者が安心して信頼できる園に成長すべく、第三者評価を受審したところです。
第三者評価とはどういうしくみなのか?という疑問は下記URLにてご確認ください。
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/hyoka/hyokatop.htm
いただいた保護者からのご意見、評価による専門家からのご指摘をしっかり吟味、検討して課題を洗い出し、よりよい保育園づくりに向かって、具体的な改善活動に取り組んで行きたいと思います。
ぜひ、第三者評価結果をごらんくだい。
・とうきょう福祉ナビゲーション 第三者評価結果(検索ページ)
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/controller?actionID=hyk&cmd=hyklst
上記のURLで検索画面になりますので、「事業所名」のところに当園名を入れていただけると、第三者評価結果にアクセスすることができますので、ぜひお時間あるときにご覧ください。
園内では、エレベーター近くのカウンターに閲覧用の評価結果を公表いたします。ご覧いただきたいと思います。
当園は昨年度が開園年度でしたが、毎年度をしっかり振り返りながら改善すべき点を明確にして、子どもにとって良質な保育の提供と、保護者が安心して信頼できる園に成長すべく、第三者評価を受審したところです。
第三者評価とはどういうしくみなのか?という疑問は下記URLにてご確認ください。
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/hyoka/hyokatop.htm
いただいた保護者からのご意見、評価による専門家からのご指摘をしっかり吟味、検討して課題を洗い出し、よりよい保育園づくりに向かって、具体的な改善活動に取り組んで行きたいと思います。
ぜひ、第三者評価結果をごらんくだい。
2012/05/26
キャンプ場が決まりました!
8月に開催予定のキャンプ地が決まりました。
水質の良さは丹沢水系の支流の源流近くですから、とてもきれいです。過ごしやすいこの季節に、ご家族でお出かけされて見てはいかがでしょうか。
なお、夏のキャンプ場開きまでは、手前の「日向ふれあい学習センター」の下あたりで楽しく過ごせます。
日向ふれあい学習センター http://www.iseharashinrin.or.jp/
キャンプ場は日向川の流れる尾根に沿って、山の斜面に10棟くらいのコテージがあります。 日向ふれあい学習センターから大人の歩速で15分弱、子どもだと25分程度の山間にあります。キャンプ場の入口には、急坂があるので、自動車ではキャンプ場に入れません。テント張りでの野営キャンプも禁止されています。
山間から見える麓の夜景がきれいだと、管理されている方からお聞きしました。
丹沢水系の支流、日向川の源流近くにある「日向ふれあい学習センター」と「ふれあいの森キャンプ場」です。
東名高速厚木インターから車で20分。おおたみんなの家から、渋滞がなければ1時間弱でたどり着きます。程よく整備され、学習や家族向けに造られており、川の流れや水深も子どもが水遊びするには最適でしょう。
水質の良さは丹沢水系の支流の源流近くですから、とてもきれいです。過ごしやすいこの季節に、ご家族でお出かけされて見てはいかがでしょうか。
なお、夏のキャンプ場開きまでは、手前の「日向ふれあい学習センター」の下あたりで楽しく過ごせます。
日向ふれあい学習センター http://www.iseharashinrin.or.jp/
| 源流へ続くキャンプ場の川上方面 |
山間から見える麓の夜景がきれいだと、管理されている方からお聞きしました。
自然とのふれあい
心地よく過ごしやすい季節になりました。これからの季節は子どもたちにとって大いに活動できる気候になります。
自然の中ではすべてに「色」や「形」「音」「臭い」「動き」などがあり、子どもの五感をたくさん刺激します。例えば、木々の枝葉が風に吹かれてキラキラと光ります。幼い乳児はその「動き」や「色」に興味が湧き、じっと観察して触ってみようと手足を運動させます。また幼児なら、その動きに木々の意思や生き物としての生態を感じ、ざわざわと動く木々に畏怖を感じたり、光と戯れてはしゃぎながら飛び跳ねたりします。
さて、当園では外遊びや自然とのふれあいを大切にしています。自然といっても田舎の森や海のようにはないのかもしれませんが、それでも子どもたちにとっては、身近な公園の木々や昆虫、庭先の果物なども身近な自然になります。さらには、気まぐれな雨や空にかかる虹、初夏の暑い日差しや自分の影などの自然現象の体験でも、子どもにとっては自然とのふれあいになるでしょう。遠くの森や海に出かけて行くのも楽しくて貴重な体験ができますが、身近にもたくさんの自然(現象)があります。ぜひ天気の良い休日には、子ども目線で身近な自然と親子でふれあってみましょう。
自然とのふれあいは、まさに体験学習の機会と言い換えることができます。
自然とのふれあいによって五感が刺激され、活発に身体を動かして遊びますから、自然とのふれあいは身体の機能も活性化させます。加えて、子どもたちの敏感な感受性がとても活発に働いて、子どもの知的興味や意欲が満たされたり広がったりします。最新の脳科学研究でも、このような身体活性と知的能力の関係が検証されています。
さらに、地面の起伏に富んだ自然の中で身体を使って遊ぶ子どもは、危険予知(予見)や身体コントロール、広い動体視力、行動しながら思考する能力などがうまく調和して、事故や怪我をすることが少ないといわれます。
こういった体験に不可欠なのが共感者としての大人(親や保育者)です。大人が安全に配慮しながら子どもの体験に共感し、一緒に驚いたり楽しんだりすることが、安心感や自己肯定感など子どもの成長に欠かせない「情緒の安定」を力強く支えて、さらなる成長を促します。
おおたみんなの家では、夏にうみ組の親子キャンプやそら組の2泊キャンプを開催します。それまでに園生活でもたくさんの自然体験を積んで、存分に自然を楽しめるように準備していきたいと思います。
2012/05/19
子ども・子育て新システム~変わる?制度改革~
まさに今、国会では「税と社会保障の一体改革」が議論されています。この改革の目玉は、消費税アップした分を、すべて社会保障の充実に充てるという目的化と、現役世代の負担軽減の2つ。
その中で、保育園の待機児童の解消や、少子化社会からの脱却を目的に、すべての子ども(今保育園利用は「保育に欠ける子ども限定」)に良質な成育環境を!という理念のもとで、「子ども・子育て新システム」という制度改革がおこなわれようとしています。
以下の記事に、その内容等がわかりやすく解説されています。
・チビダス
http://allabout.co.jp/gm/gc/302810/
・にっぽん子育て応援団
http://kosodateouendan.sblo.jp/
さて、この制度改革の議論は、大元をたどると「自民・公明政権」時代の少子化対策特別部会(平成19年12月より開催)での議論を踏まえ、今日の法制化までこぎつけた改革です。
ただ、残念ながら、「すべての子どもに良質な成育環境を!」という理念よりも、待機児童を解消して女性の就労・社会進出を促すという目的の方が、明らかに優先され、具体化されています。
この「少子化対策特別部会」もそうでしたが、今回の「少子化社会対策会議」の「子ども子育て新システム検討会議」も、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」という経済対策をベースに議論がなされて来た訳ですから、就労や雇用など労働力確保やより低コストな生産労働性をめざすことが優先されていくわけです。
よって、『養護と教育の一体的な提供』『一人ひとりの子どもの発達や成長などの個人差、特性に細やかに配慮した保育の提供』といった、人間の根源的な発達や成長、良質な成育環境整備という部分は、『専門家(保育士や学者、保育事業者)の創意工夫に委ねる』かたちになっていて、尚且つ、現行の公金コストで『サービス提供量を増やす』ことにコスト増を求めています。
いわゆる『質より量。質はその後』という制度改革の方向性です。
そして、現行の認可保育所の最低基準(子ども一人当たりに必要とする面積、子どもの人数に対する保育士の配置数など)は、各都道府県の地域主権推進派が「地方に任せて税源をよこせ」「規制緩和で面積が狭くても認可せよ」と、政府や厚労省に強い圧力をかけています。
提供されるサービスの質は民間のチカラ(競争や創意工夫)で向上できるというのが、
このような議論や方向性を見ていると、私は、政治家や官僚、自治体首長や公務員に問いたくなります。『あなた方は、日本に住む国民や市民の幸せ(福祉)を、また日本という国、社会を、どうしたいのですか?』
その中で、保育園の待機児童の解消や、少子化社会からの脱却を目的に、すべての子ども(今保育園利用は「保育に欠ける子ども限定」)に良質な成育環境を!という理念のもとで、「子ども・子育て新システム」という制度改革がおこなわれようとしています。
以下の記事に、その内容等がわかりやすく解説されています。
・チビダス
http://allabout.co.jp/gm/gc/302810/
・にっぽん子育て応援団
http://kosodateouendan.sblo.jp/
さて、この制度改革の議論は、大元をたどると「自民・公明政権」時代の少子化対策特別部会(平成19年12月より開催)での議論を踏まえ、今日の法制化までこぎつけた改革です。
ただ、残念ながら、「すべての子どもに良質な成育環境を!」という理念よりも、待機児童を解消して女性の就労・社会進出を促すという目的の方が、明らかに優先され、具体化されています。
この「少子化対策特別部会」もそうでしたが、今回の「少子化社会対策会議」の「子ども子育て新システム検討会議」も、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」という経済対策をベースに議論がなされて来た訳ですから、就労や雇用など労働力確保やより低コストな生産労働性をめざすことが優先されていくわけです。
よって、『養護と教育の一体的な提供』『一人ひとりの子どもの発達や成長などの個人差、特性に細やかに配慮した保育の提供』といった、人間の根源的な発達や成長、良質な成育環境整備という部分は、『専門家(保育士や学者、保育事業者)の創意工夫に委ねる』かたちになっていて、尚且つ、現行の公金コストで『サービス提供量を増やす』ことにコスト増を求めています。
いわゆる『質より量。質はその後』という制度改革の方向性です。
そして、現行の認可保育所の最低基準(子ども一人当たりに必要とする面積、子どもの人数に対する保育士の配置数など)は、各都道府県の地域主権推進派が「地方に任せて税源をよこせ」「規制緩和で面積が狭くても認可せよ」と、政府や厚労省に強い圧力をかけています。
提供されるサービスの質は民間のチカラ(競争や創意工夫)で向上できるというのが、
このような議論や方向性を見ていると、私は、政治家や官僚、自治体首長や公務員に問いたくなります。『あなた方は、日本に住む国民や市民の幸せ(福祉)を、また日本という国、社会を、どうしたいのですか?』
2012/04/25
「噛みつく」という表現
子どもは私たち大人と同じく「思い」で行動します。子どもは、不快や悲しみを感じれば涙を流して大声で泣き、うれしいときには笑顔で全身を使って喜びます。そういう思いの表現のひとつに「噛みつき」という表現があります。
この表現と子どもの思いの関係については、たくさんの研究が行われてきました。その結果は、不快や不安、怒り、欲求、興奮、甘え、愛情、興味などの思いを子どもが表現できなかったり、表現しても大人や周囲の他人に受け止めてもらえなかったりすると、噛みつく表現が増えるというものです。よって、この子どもの思いをありのまま受容し、満たしてあげることが大切になります。
満2歳以下の子どもに「しつけ」は必要ないといってよいでしょう。何より必要なのは「愛されているという強い実感」です。
上記の子どもの思いや感情は、まだ幼い子ども自身では解消したり満たしたりできません。これを大人(親や保育士)が満たしてあげることで、子どもは「人に愛されること」を実感します。そして満たされて喜び安心する子どもに、親や大人が温かく優しい微笑みの表情を向けて、おだやかに子どもを抱いてあげることで、子どもは「快感表現」を身につけて、愛されていることを強く実感できます。この親や大人との「愛着関係」が、2歳くらいまでにしっかりできていれば、子どもの噛みつきは必然的に減っていくでしょう。また、噛みつきには子どもの成育環境も影響します。睡眠不足、家族間の人間関係が良好でない、子どもに無関心(過干渉)などの環境下では、子どもに噛みつきが多いようです。私たち大人がより良い成育環境を整えることは大切です。
もうひとつ、家庭で子どもが親や兄弟に噛みついた時、親が感情的に怒るなど激しく反応すると、子どもは恐怖や興奮を感じさらに噛みつくそうです。そんな時は、冷静に痛そうな顔や悲しい表情で「痛いから嫌だ」と子どもに伝えましょう。大好きな親が悲しむ顔は、子どもも見たくないので効果的なのだそうです。
噛まれたお子さんはとても痛い思いをし、親はとても心配になります。私たち保育者も可能な限り未然に防ぎ、噛みついた時には「それはいけない」と繰り返し伝えていきます。
そして、園と家庭が連携して子どもの思いを満たし受容して、しっかり愛着関係をつくり、子どもに愛されていることを強く実感させてあげたいと思います。
表現するということ
最近、子どもが「表現する」ということを、大人が誤解している場面によく出会います。
子どもの「表現」には、笑う・泣く・怒る・わめくなど感情の表現や、走る・歩く・見るなど行動の表現、また、他者の思いや行動等を演じ、見たもの感じたことを絵で表現するなど、その方法はいろいろです。これらの「表現」においては、本人の「自発性や主体性」、その本人の経験値や成長度合いなどによる「個体差(個性)」があって当然であり、その子どもらしい表現が大切です。
この「表現」の源は「心の動きやあり様」です。とりわけ子どもは「表現せずにはいられない存在」ですから、うれしいときには声を上げて飛び跳ねる子、口元がにやけるニヒルな表現をする子などいろいろでしょう。その表現がその子らしさであり、その表現をありのままに受け止めてくれる身近な養育者がいてはじめて、他者の思いや表現を受け止め、共感することができるようになります。
そのような成長の過程では、まず一人でみたて遊びやごっこ遊びを楽しみ、やがて複数の子どもとお互いに役を決め、それになりきって遊ぶ高度なごっこ遊びや寸劇遊びに発展します。しかし、まだ役の気持ちや状況を理解するには至っていません。なので、急に話が飛んだり、場面が勝手に展開されたりで、脈絡ないごっこ遊びや寸劇になりやすいのです。
表現することで人との関係を紡いでいく心地よさや大切さを、身をもって理解していく。「表現する」ことはそれほどに子どもにとってとても大切な成長要素で、その「表現の自由」こそが、その子どもの「らしさ」や「創造性」を高め、それを受容されることで「自己肯定感」や「他者肯定感(共感)」が育ちます。
ある保育園で発表会の練習を見ましたが、年長児の「かさこじぞう」劇は、抑揚あるセリフや身体の動きが小学生レベルで驚きました。しかし、恥ずかしがる子、うまく言えない子も居ました。その後、うまくできなかった子はもう一度そのシーンのおさらい練習。そのうちある子どもが「もう遊びに行っていい?」と発言したのです。
園長や担任の話では、演目や楽器や役柄などは、子どもに希望は聞くが適性や習熟度ですべて大人が決めるそうです。
大人はつい「出来映え」を求め、子どもにいろいろと仕込もうとしますが、それは子どもを使って大人の満足を表現しようとする行為で、乳幼児期には厳に慎むべきです。主体的に「表現する」ことと「表現させる」ことは違います。「出来映え」よりも「表現の過程で、何がどう育ったか」という子どもの成長の本質をみて受容し、しっかり肯定していくことが創造性や自己肯定を育むことにつながります。
私たちは、子どもの自発的かつ主体的表現を大切に、豊かな表現ができる遊びの体験を増やしてあげたいと思います。
教育が問われている
学校教育の在り方が問われています。受験による「競争」があるから子どもは学ぶと、受験商売に手を染めたマスコミ系教育家たちは子どもを愚弄します。
大阪市ではアメリカの失政に倣った学校教育改革。学級崩壊など学校の問題は教師の力量や子どものしつけが原因として、教師や子どもがそれぞれ評価し合う関係をつくり、より良い評価のために競争させる。受験やOECD調査などの結果を「悪い」とし、その原因を分析、研究せずに、とにかく「良い」結果を出すために競わせる。
このような教育の世界で、子どもたちは楽しく生き生きと、主体的に「学ぶ」でしょうか?
乳幼児期の子どもは「学ぶ」ことに意欲的かつ主体的であり、それをとても生き生きと楽しみます。乳幼児期は「遊び」だという人がいますが、小学校以降の学校教育が「学び」のすべてと勘違いし、乳幼児期の学びを理解していません。「学び」は興味や意欲を土台に生涯ずっと続くものであり、生涯学ぶことで人間は発展してきました。学校教育はその基礎や過程であり、決して受験や良い評価のためにおこなうものではありません。
乳幼児期は小学校以降の教育の基礎たる身体・情緒・認知・態度など能力を、興味や意欲を満たす「遊び」や「生活」をとおして身につけるとても重要な時期です。具体的には、
人を信頼し、他者との関係を築く。
感性を磨き育む。
他者の心に共感し自分の事として考える。
自分の考えや人の考えに触れ理解しようとする。
様々なモノ・コトに触れて興味や関心を持ち、不思議に思ったりなぜだろうと問いを立てたりして自分なりに解決しようとする。
困難に立ち向かい挑戦的に生きようとする。
自己決定し忍耐強くやり遂げようとする。
他者と協力しながら物事を成し遂げようとする。
様ざまな矛盾や不条理に気づき解決しようと挑戦する中で学ぶ。
等々、子どもは「生活」や「遊び」の中で体験的に学ぶのです。
この過程で、子どもはできなかったことができるようになって意欲が増し、さらに試み、挑戦する中で文字や数字、道具などの知識や文化などに出会い、それらを使って試みや探求を続けて、さらにできるようになるという「学びの本質的な楽しさや面白さ」を体験的に理解していきます。だからこそ、さらに学びたいと意欲が生まれ、知識や能力を身につけようと小学校以降の教育や学習に主体的かつ意欲的に取り組むようになるのです。
生活が、遊びが学び。営みの中に生き生きと伸びやかに、豊かな体験をとおして子どもたちが意欲的に育ち、学ぶ場と機会を大切にしていきたいと思います。
2012/04/06
申し訳ございません
園長の渡部です。
なんと1月年初から更新できておりませんでした。申し訳ございません。
ただいま、きちんとしたホームページを作成中です。
5月からはお披露目できるよう頑張っております。
園の様々な情報公開に加え、保護者専用(今日の様子ほか)コンテツ、地域子育て支援コンテンツ、写真販売、各種提出書類ダウンロードなどなど。
開設後は、保護者の皆様や地域の子育て世帯の皆様にもご意見を聞きながら、順次バージョンアップして充実させていこうと思います。
よろしくお願いします。
なお、1~3月に更新予定だった記事を、順次掲載してまいります。
またぜひ、お立ち寄りください。
なんと1月年初から更新できておりませんでした。申し訳ございません。
ただいま、きちんとしたホームページを作成中です。
5月からはお披露目できるよう頑張っております。
園の様々な情報公開に加え、保護者専用(今日の様子ほか)コンテツ、地域子育て支援コンテンツ、写真販売、各種提出書類ダウンロードなどなど。
開設後は、保護者の皆様や地域の子育て世帯の皆様にもご意見を聞きながら、順次バージョンアップして充実させていこうと思います。
よろしくお願いします。
なお、1~3月に更新予定だった記事を、順次掲載してまいります。
またぜひ、お立ち寄りください。
2012/01/05
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
新年一回目の更新が、ご挨拶をさしおいて「反抗期とのおつきあい」になってしまいました。
失礼しました。
さて、昨年は3月11日に未曽有の震災に見舞われ、私たちの価値観や認識もずいぶん変わったように思います。震災の犠牲になられた多くの方々に、あらためて心からのご冥福を申し上げるとともに、いまだ被災地や全国各地で避難生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地の再興のために日夜尽力されているすべての方々に、心から感謝とエールを送りたいと思います。
そのような震災の2週間後に、「おおた みんなの家」は大田区南馬込の線路際に開園をしました。予定していたセレモニーなどは、震災に配慮して中止し、ささやかながら温か味ある入園式で新入園児を迎えることができました。
私たちには、東京都認可保育園として、待機児童の解消と馬込地域の乳幼児の健やかな成長を保障し、保護者の皆さまの就労をしっかり支援していく使命があります。そして、みんな(園児、保護者、職員、地域)に愛され、開かれた「より幸せを目指す場所」として、温かい「家」のような存在に慣れることを目指しています。
新年一回目の更新が、ご挨拶をさしおいて「反抗期とのおつきあい」になってしまいました。
失礼しました。
さて、昨年は3月11日に未曽有の震災に見舞われ、私たちの価値観や認識もずいぶん変わったように思います。震災の犠牲になられた多くの方々に、あらためて心からのご冥福を申し上げるとともに、いまだ被災地や全国各地で避難生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地の再興のために日夜尽力されているすべての方々に、心から感謝とエールを送りたいと思います。
そのような震災の2週間後に、「おおた みんなの家」は大田区南馬込の線路際に開園をしました。予定していたセレモニーなどは、震災に配慮して中止し、ささやかながら温か味ある入園式で新入園児を迎えることができました。
私たちには、東京都認可保育園として、待機児童の解消と馬込地域の乳幼児の健やかな成長を保障し、保護者の皆さまの就労をしっかり支援していく使命があります。そして、みんな(園児、保護者、職員、地域)に愛され、開かれた「より幸せを目指す場所」として、温かい「家」のような存在に慣れることを目指しています。
子どもがすこやかに育つ一番の栄養は『愛されている実感』です。
私たちは、たくさんの「愛」、たくさんの「笑顔」があふれる、子どもたちの「すてきな楽園」をめざします。
あわせて、子どもと保護者、地域、職員がともに幸せをめざし、ともに幸せになれる「みんなの家」をつくります。
これが私たち「おおた みんなの家」の保育理念です。
この理念の実現に向けて、今年も職員一同、輝く笑顔と温かいハートで、子どもたちはもちろん、保護者の皆様や地域の皆様のお役に立ちたいと思います。
お時間が許せば、いつでも「おおた みんなの家」にお立ち寄りください。
お子さんのこと、子育てのこと、悩みがあって不安があって当たり前です。私たち保育園職員も、職員同士で支え合い、相談し合える仲間が居なければ、一人では不安で保育に向かうことはできません。
みんなで寄り添い、みんなで支え合って、みんなでより楽しく幸せに、子どもたちを育て、私たち大人も育ちあっていく『共育』を大切に、皆様を温かくお迎えしたいと思います。
当園には道路から園舎までの間に『門』がありません。いつでも子育てをしていらっしゃる親御さんや、地域の子どもたちに立ち寄って欲しいという思いです。
もちろん、不審者や防犯のためのセキュリティはしっかりおこなっていますが、『門』があると立入りにくいようですし、ベビーカーを押して坂を上がってこられる方には障害物にもなります。
どうぞいつでも、お気軽にお立ち寄りいただきたいと思います。
新年が皆様にとって笑顔輝く幸多き一年となりますように。心からお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
反抗期とのおつきあい~最終回~
3回にわたって反抗期について書いてきました。おおむね1歳半~3歳頃の第一次反抗期について、よりよく理解することで、私たち親は子どもの反抗表現を受け容れられるようになるでしょう。
第一次反抗期とは「母子一体感」から徐々に「自己存在」に気づき、自分と他人とを区別、認識するため自己主張する表現で、さらにネガティブ感情処理システムの成長として、自分のネガティブな気持ちを自己コントロールできるようになるための成長過程と理解しましょう。
そういう意味で、実はこの幼い頃の反抗期は、子どもが一人の人間として自立していく上で重要な学習期であり、ここで大切なのは、私たち大人が「子どもは学んでいる」と理解して、その学びにふさわしい態度で関わることです。では、私たち大人の「ふさわしい態度」とはどのような態度でしょうか。
結論から書きますが、子どもが「自分で出来た」と思えるよう大人が細やかな配慮や段取りをして、子どもがそれを出来たら、さも子ども自身の力で出来たように誉め、意欲を高揚させることです。
朝に限らず一日の生活の流れ全般に、理解が未熟な子どもが生活の流れに乗れるよう、大人が前もって配慮や工夫をすることで、私たち大人は気持ちにゆとりをもって反抗期の子どもの相手をすることが可能になるでしょう。
そして、子どもは自分でできる喜びや親からの誉め言葉をもらうことで、早寝早起きや着替え、トイレなど生活全般を意欲的に繰り返し、やがてしっかり身についていきます。しかし、この逆の生活を繰り返すと、イヤイヤとぐずる習慣が身につき、大人もつい感情的になって、親子関係が辛いものになっていきます。『子育て中は「急がば回れ」』と言われるのはこういう所以です。
親を困らせて喜ぶ子どもは、この世にいません。忙しい仕事と子育ての両立は大変ですが、私たち大人が気持ちのゆとりを持てる工夫をして、学びの時期たる反抗期に向き合っていきましょう。
反抗期とのおつきあい~その2~
前回に続いて、反抗期について書きます。おおむね1歳半から3歳頃に現れる第一次反抗期。「母子一体感」という共同体のような感覚から、だんだんと「自己存在」に気づき、自分と他人とを認識するために自己主張や親を困らせる表現をします。個人差はありますが、私たち親もこの育ちの道筋を通って、ここまで育ってきたのです。
もうひとつ、この反抗期が起こる要因があります。最新の脳科学では、反抗期は『ネガティブ感情処理システムの成長』と位置づけられ、自分のネガティブな気持ち(不安、不快など)を、自己コントロールできるようになる成長過程とされています。
例えば反抗期に、思い通りにいかずに泣く→親が事情を聴く→自分の思いを表現する→親が気持ちを受容し諭す→子どもが気を取り直して再チャレンジする、という親子の関係が見られますが、実はこれも子どものネガティブ感情処理システムの成長を、大人と子どもが関わりながら促している行為です。
大脳皮質という脳の部位は、辺縁系の本能的(原始的)な行動や衝動を、認知や体験による理性や理論などでコントロールする、人間が人間であることの証明と言われる部位です。この部位が体験学習や認知行為などを通して成長することで、子どもは自分の感情をコントロールして落ち着いて過ごせ、多少嫌なことがあっても我慢できる力が育つとされています。
子どもは反抗期に、親にとって不都合なことをいろいろとやるので、イライラしたり困ったりされると思います。しかし、子どもが自立や自律に向かうためには、避けて通れない子どもにとっては貴重な感情の自己コントロールのための体験学習であると理解しましょう。
まず私たち大人が「この年齢頃は反抗時期」と自覚し、子どもの育ちを研究しているような心もちで、反抗する場面やパターンを観察し、どう対応すると上手く付き合えるかいろいろと試してみることがイライラしないで済むコツです。
多少手間のかかる対応ですが、根気強く丁寧に。愚痴を言いたくなったら、ぜひ園長までお声かけください(笑)。じっくりお聞きしますね!
反抗期とのおつきあい~その1~
『魔の2歳児』と世界共通で言われる第一次反抗期。この第一次反抗期は、おおむね1歳半から3歳頃に現れると言われています。子どもによってこの反抗の仕方はいろいろで、何を言っても「やだ」、さらに親が強く言うと「やだやだ!」と暴れる、時には「きゃー!」と奇声を上げる、黙して語らず無視し続ける…などいろんなタイプがあります。そんな姿にどんな親でも苦痛やイライラを感じ、つい強い言葉や怒号を発してしまうでしょう。
ここで反抗期を理解しておきたいと思います。反抗期を迎えるまで、子どもは母親と自分を一体だと感じる「母子一体感」という世界に生きています。この時期はお腹が空けばミルクをくれるし、痛い思いには母親も痛そうに心配する、いわゆる共同体のような感覚です。この時期に、ゆったりと母親や大人が関わりながら、日常のちょっとした子どもの行為や表情を大人が大いに誉め、子どもが愛されている実感を強く認識すると、反抗期はあまり激しくないと言われます。
そして、どの子どももほぼ例外なく、だんだんと「自分は自分なんだ」という自己存在に気づき、自分を主張する表現(泣く、叫ぶなど)をしたり、自分の存在を確かめるために、わざと親が干渉する(叱る、困る)ことをやって甘えてみたりするようです。では、そんな子どもとどう付き合えばよいのでしょうか?
まず「この年齢頃の子どもは反抗する時期」と大人が自覚することから始めましょう。そして、反抗する場面やパターンを観察してみましょう。その場面やパターンに対応するために、「ちょっとのゆとり」と「次への興味」と「無干渉」を活かしてみましょう。
例えば朝などの忙しい時、まずは子どもが機嫌よく目覚めるようにします。また早めに「○○したら一緒にお出かけしよう」と順序立てて声をかけておき、出かけるまでに「お母さんと一緒に準備する?自分でする?」「おうちの前の道路に○○虫がいたよ。今も居るか見に行こうか?」など、子どもの意欲や興味を活かせるちょっとのゆとりを持ちましょう。もし奇声をあげて言う事を聞かないときは「無干渉」で見守りながら、子どもが発散しきったらどう声をかけて気持ちを切り替えられるか考えておきましょう。
大人が焦ると子どもはさらに激しく反抗します。焦らずに次の展開を考え、子どもの意欲や興味を引き出す関わり方や、気持ちの切り替えができる言葉かけを考えてみましょう。
登録:
投稿 (Atom)