千葉県君津市の久留里にあるかずさオートキャンプ場にて、おおたみんなの家の第1回目となる親子キャンプを開催しました。うみクラス(4歳)の子どもたちとその家族、職員の総勢20名で行ってきました。
1日目(8月5日)
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| アクアラインを経由して、木更津~君津へ。都心の風景から一転、海を渡ると自然があふれる原風景が広がってきます。 |
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| 親子キャンプということで、2階建てのキャビンと平屋キャビンの2棟を借りました。子どもたちは2階の広間でおおはじゃぎ。とても清潔に保たれ、風呂やトイレも完備で子どもの初心者キャンプにはピッタリのキャビンです。 |
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| かずさオートキャンプ場に到着。さっそくスイカを井戸の中へ。井戸なんて見たこともない子どもたちは「つめた~い」「きれい」と喜んでいました。久留里は地下水がきれいなことでも有名。もちろんそのまま飲用することはしませんでしたが、つい飲んでみたくなるほどのきれいな水でした。 |
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| お弁当を食べて、さっそく川遊びへ。雨の影響かちょっと濁っていましたが、川遊びには適温で遠浅の浅瀬があって、フローティングロープ(水面に浮くロープ)やライフベスト着用で安全確保をしながら遊びました。川にはオイカワやウグイなどの魚影も見ることができ、子どもたちは水中眼鏡で魚探しや流れる感触を楽しみながら、精一杯遊びました。 |
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| 川遊びの後はスイカ割へ。井戸水で程よく冷えたスイカめがけて、「右右!」「もっと左」と声援が飛び交います。結構、大人の方が盛り上がっていたかもしれませんね(笑)。見事に割れたスイカをみんなでいただき、ちょっとの間睡眠や休息を取りました。 |
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| 休息後は網やカゴをもって昆虫採集。トンボを見つけて追い回していました。昔ながらの原っぱの風景と子どもたちの走り回る姿は、見ている大人にとってとても微笑ましく映ったことでしょう。都心にもこんな原風景が身近にあればいいのに。 |
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| 捕獲した昆虫はみんなで共有するカゴに入れます。いつもなら「私の!ぼくの!」と取り合いがあるはずですが、子どもたちはみんなで観察したり話し合ったり。最後には「お空を見てるからカゴの外に出たいんだよ。だから逃がしてあげるね」という言葉も。子どもたちが自然に抱かれて育つ影響なのでしょうか。優しさにあふれた子どもたちの姿でした。 |
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| 調理の時間に飽きた子どもたちは、夜の焚火(キャンプファイヤーもどき)の準備へ。そこでも飽きちゃったら、近くの木にぶら下がったり登ろうとしてみたり。ながら仕事ですが、それも子どもたちが安心して遊べる場所にいる喜びを実感しているからでしょう。自然の中には子どもたちの遊びがたくさんあふれています。 |
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| 調理の準備ももちろん親子で。子どもたちの手つきが徐々に良くなっていきます。包丁やピラーを使った調理にも挑戦。日頃から自宅や保育園で経験したことが、こういう場で活きること、そしてそれが楽しかったりおいしかったりすること。野外活動ならではの食育ですね。 |
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| そして夜の焚火や花火、焼きマシュマロを楽しんだ子どもたちは、汗を流して夢の国へ。キャビンでのザコ寝でしたが、ぐっすり爆睡。このあと、大人たちは眠くない人だけでテラスに集まり、いつもはゆっくり話せないことを、じっくり語り合う「大人キャンプ」へ。家族同士も職員と保護者もみんなでいろいろ語り合いました。 |
2日目(8月6日)
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| 朝から火おこし。これがキャンプの醍醐味でもあります。先日の夕食に続き、朝から自前でサンドウィッチづくりや昨夜の残りカレーをいただきます。昨夜は苦労した火おこしも、消し炭があれば短時間でおこせます。それにしても煙いし、日差しプラス炭の熱で熱いし、火があって当たり前の日常生活に感謝を感じる瞬間です。 |
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| キャンプ場のオーナーが捕ってきたカブトムシやクワガタ。天然もので大きい。オーナーが「ジャンケンに勝ったらあげる!」というゲームを主宰してくださり、子どもたちが見事ゲットしてきたクワガタと、うみクラスの弟が「ぼくもほしいの」の一言でオーナーを口説いてゲットしたカブトムシ。木に放って木登り競争で楽しんでいました。 |
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| そろそろ散歩がてらにザリガニ釣りに行こうか~・・・と思っていたら、「魚釣ったよ!」の声が。おおっ!?と驚いたのは錦鯉だからではなく「どこから捕ってきたの??」。ちょっと目を離した隙に、網を持ってオーナーさんが飼っている水槽からゲットしてきたとか(汗)。一人で行っちゃいけないことや、勝手に捕っちゃいけないことも教えながら、きちんとリリース。 |
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| そして待望のザリガニ釣りへ。タコ糸の先に針金がつけてあり、針金にスルメを付けてザリガニが挟んだところを釣り上げます。最初の一匹が連れるまで20分。「ここは?」「あそこは?」「ここがいい!」などと思い思いに糸を垂れ、「いたいた!」「釣れたぁ!」と歓声が。 |
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| 最初の釣果は女の子。結構良い型の赤いザリガニが元気に跳ねます。最初は触るのが怖かった女の子でしたが、最後の方では手づかみで釣れたザリガニをバケツへ入れられるようになりました。ほぼ全員が1匹以上は釣れましたよ。 |
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| 釣り終わりには元の小川にリリース。また今度来た時も釣れてね、なんて思っているのでしょうか。いつもなら「絶対持って帰る!」なんて言い張るはずなのに。年長のそらクラスになったらまた来ることや、雄大な自然は無くならないことを、子どもたちは知っているかのようでした。 |
1泊2日のキャンプでしたが、子どもたちには友だち同士の絆が芽生えたような気がします。
譲り合いや気遣いなどが無理なく自然にできていたこと、やってみたいことがたくさんある中で、仲間と一緒にチャレンジしてみたこと、力を合わせて取り組んだことなどなど、たくさんの体験から子どもたちが一回り大きく成長したようにも感じました。
家族同士がつながり合う中で、子ども同士もつながりが強まり、弟や妹をみんなで何気なく気遣ったり可愛がったり・・・。
優しい人と人との温かい関係が「みんなの家」の理念です。その具現化の過程として、とても大きな意味のある親子キャンプになったと思います。
参加された保護者の皆様、お忙しいお仕事の時間を割いてご参加くださり、そして当たり前のように大人としてすべての子どもたちを温かく見守って下さって、荷物の整頓や積み下ろしまで、本当にありがとうございました。
保護者と子どもと職員が、語り合い協力し合ったこの体験や感動を共有して、さらに絆が深まっていくように、私たちは一層保育に励みます。今後も温かいご協力やご支援をいただきますようお願い申し上げます。